ハルのおいたちーその1−


今日はハルとの出会いまでのお話を書きたいと思います。

私は犬好きではあるけれど、わりとこまごまと物事を考えてからでないと行動できないタイプなので、
犬を飼うということを決めるにはかなり思い切った決断が必要でした。
欲しいなぁ・・・でもなぁ・・・お散歩とか行けるかな?
飼うとなれば何が何でも幸せにしてあげなきゃならない責任があるし、自分にそれができるのか?なんて。
そうこうしているうちに日が経っていきました。

ある日、立ち寄ったペットショップにゴルの男の子がいました。
モコモコででっかくてちょっとブサイクでめちゃくちゃかわいい キュ=(*´∀`*)⇒ン
そらから何度かそのコに会いにお店へ足を運びました。
でも眺めているだけ。
現実的にはまだ考えられなかったです。

ある日、仕事帰りにまたそのお店へ寄りました。
ゴルの男の子はまだお店にいました。
ちょっとホッとしたりして・・・
疲れていたこともあり、なんだかすごく癒されてケージに釘付けになっていると、
お店の人が「抱っこしてみます?」と。
なんとしても抱っこしたくてお願いしました。
もう、ヤバいです。
連れて帰ったらどうなるだろうってことしか考えられなくなりました。
パパも飼うならゴールデンと決めていたらしく、ノリノリ♪
仮申込書を目の前にサインするところで手が止まりました。
こんなんで連れて帰っていいのか??
あまりに安易じゃないかな・・・
右手にはボールペン、膝の上にはモコモコのゴールデン。
「ごめんなさい。もうちょっと迷います」
このときどうしてサインしなかったのか、自分でもよくわかりません。
家に帰り、迷い、迷い、悩み・・・
なんでこんな悩んだのかも今となってはわからないけど。
きっと自信がなかったんだと思います。

悩みながら2日後、そのお店にまた立ち寄りました。
けれどそこにはもうそのゴルくんはいませんでした。
新しい家族に迎えられたそうです。
残念な反面、よかったねって思いました。
でもやっぱりなんだか寂しかったです。

家に戻りネットでいろいろ探しました。
ゴールデンで検索してブリーダーさんを探したり・・・
ハルとの出会いはまだ先になります。

つづく・・・         
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