先生はまずカラーを細い皮のチョカーに、リードも同じ皮のものに変えました。
チョーカーを顔が動かない位置にして、左側へ付けて歩くと
、ハルは自由が効かないのでおとなしく歩けます。
まずは面接がてら、私抜きで先生はハルを連れてお散歩へ行きました。
「1時間ほどで戻りますから」
そう言って先生は出かけて行きました。
そわそわしながら待つこと1時間・・・
雨上がりだったため、泥だらけになった先生とハルが帰ってきました。
そこで先生「ごめんなさい、こんな泥んこになってしまって・・・」
聞けば、公園へ行き、うれしくて飛びつくハルを押さえることを繰り返し行っていたようです。
「犬は一度や二度じゃ覚えません。
飛びついたらダメって言いながら押さえるのを何度も何度もやってきました。
もう飛びつきませんよ」って。
ハル、だいぶ疲れているみたい・・・。
こんな様子は見たことなかったかも・・・。

毎週火曜日に1時間のレッスンを8ヶ月続けました。
皮のチョーカーはすぐに壊れてしまい、次にスパイクチョークに変えました。
グイグイ引っ張ってのお散歩はなくなりました。
ただ、お散歩の間中、ずっとツケで歩くのはかわいそうなので、お散歩中は自由に歩かせています。
少し我を忘れて引っ張りそうになったとき、「コイ」「アトヘ」で脇につけます。
それから「ヨシ」で歩かせてまた自由にさせてある。
そうするとハルも引っ張っちゃいけないって意識しながらも自由に、楽しくお散歩できます。
私の目的は「おりこうにしつける」ではなく、「いっしょに楽しく過ごせること」なので、
先生のやり方がとても合っていました。

飛びつきに始まり、スワレ、マテ、フセ、コイ、アトヘ・・・。
ハルはレッスンが大好きでした。
先生のことも大好きでした。
いつも楽しそうにレッスンしていました。
今年の春にはグダグダながらもアジリティにも挑戦しました。
私を襲うなんてことはなくなりました。

まぁ、暴れん坊な性格は今でもかわらないし、
ふざけて噛んで来ることもありますがσ(^_^;)アセアセ 
あの頃のハルとは比べ物にならないくらい成長してくれました。
私の口癖は「おりこうさんだね〜」です。
勘違いしないでくださいね〜、全然おりこうさんではないけれど、
ちょっとでもイイコでいるときは必ず言ってます。
ハルは褒めて育つタイプなんですね(笑)
っていうか、どのワンちゃんもみんなそうですよね。
私はハルに何かを求めてばかりいたのかもしれません。
まだ小さな子供を大人同然に扱おうとしていたのかもしれません。
一番変わったのは私なのかも・・・

そんなわけでハルの人生はまだまだ序の口ですが、
ハルのおいたちのお話はひとまずおしまいです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
これからもハル家をどうぞよろしく♪


  


ハルのおいたちーその7ー